【小倉競輪 G1競輪祭】松浦悠士 無傷でダイヤモンドレース制す「感触はいいと思う」
小倉競輪場で開催中のG1「第66回競輪祭」は4日目を終えた。 12Rのダイヤモンドレースは昨年のグランプリ王者・松浦悠士(33=広島)が底力を示して1着。単騎戦で俊敏に立ち回り、ゴール前は中コースを鋭く突き抜けた。 「自分でも仕掛けてもいいくらいの余裕があったし、最後もしっかりとコースを見ることができた。感触はいいと思う」 これで一次予選2走に続いて無傷の3連勝ゴール。GP出場へ「獲るしかない」の思いで入り、ここまでは最高の結果を残している。 「乗り方を見直して前回の終盤くらいから感触がいい」 準決勝戦11Rは犬伏湧也マークから今年初のG1決勝進出を決めてみせる。