小学生が電気自動車の仕組みを学ぶ 「CO2を出さず静かに走る」 広島・三原市
広島ニュースTSS
電気自動車の仕組みなどについて学んでもらおうと、日産自動車が制作した教材を使った授業が三原市で行われました。 日産自動車は環境に配慮した電気自動車や事故を減らすための先進技術を子どもたちに体感してもらおうと、2年前から全国の学校に教材を提供しています。 12日は三原市立久井小学校の5年生を対象に特別授業を実施しました。 日産の電気自動車はおよそ75年前から製造されていると知ると児童からは驚きの声が!ガソリン車と電気自動車を比較する授業では、エンジンや燃料の違いなどを実際に見て確かめていました。 日産の最新電気自動車「アリア」の体験では… 誰も乗っていない状況でもボタン1つで自動操縦ができることに驚きの声が上がっていました。 【児童は】 「ガソリン車はCO2が出るけど電気自動車は(CO2が)出ずに静かに車に乗れることを学んだ」 【日産サティオ福山・宮崎真澄 社長】 「地球環境の保全・自動運転・交通安全につながる貴重な体験になったらいいなと思います」
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