【調査報道】市民に情報が閉ざされた百条委員会 非公開で隠されていた問題を独自取材~洲本市のふるさと納税をめぐる元職員の不正を調査~
浜辺副市長「私が代わりに45万円を支払った」
商品券を使って不正入手したもう1台のパソコン。浜辺副市長が代わりに代金を支払ったという背景がありました。元課長は、「何をもって3台と言っているか分からない。商品券で買ったのは1台」と証人尋問で証言しています。浜辺副市長は、もう1台のパソコンについて「元課長が退職時に持っていった。1年以上未払いになっていて、このパソコンが ある職員のところに突然送られてきた。どう処理をするかを考えた。公社でも使っていたため、公社の理事長の私個人が代わりに45万円を支払って、450枚の商品券(1枚1000円)は文具店から市に返却された」と証言しています。 キャスター 「浜辺副市長がやるべきだったのは、自らが弁済することではなく、刑事告発だったのではないでしょうか。このもう1台のパソコンの情報がメディアに明かされていませんでした」
サンテレビジョン