バッファロー、1000BASE-Tポートを48基備えたレイヤ2スマートスイッチ「BS-GS2148」
株式会社バッファローは27日、全ポートがGigabit Ethernet(GbE)に対応したレイヤ2スマートスイッチ「BS-GS2148」を、2025年2月上旬より順次出荷・販売開始すると発表した。価格は10万980円(税込)。 BS-GS2148は、全ポートがGbEに対応したレイヤ2スマートスイッチ。1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×48に加えてSFPスロット×4を備えており、光ファイバーを利用した長距離通信にも対応する。 筐体は金属製で。0℃~50℃の環境下で動作可能。教室の天井裏や、倉庫、工場など、高温になりやすい環境でも利用できるとした。 ネットワーク機能としては、論理的に複数のネットワークを構築できるVLAN、通信の優先制御を行うQoSをはじめ、ポートミラーリング、トランキング、DHCPスヌーピングなどさまざまな機能を搭載しており、これらの設定は、直感的な操作でWeb設定画面から行えるとのこと。 さらに、インターネットを利用した無料のリモート管理サービス「キキNavi」や、オプションのネットワーク管理ソフトウェア「WLS-ADT」「WLS-ADT/LW」にも対応。導入後のトラブル解析や、遠隔地からの機器の監視、メンテナンス用の簡易操作などを行えるので、機器管理者の負担を軽減できるとしている。
クラウド Watch,石井 一志