リヴァプール移籍を断ったスビメンディ「後悔はしていない」レアル・ソシエダ愛を貫く
レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディは、今夏自身が下した決断を「後悔はしていない」と改めて語った。スペイン紙『Noticias de Gipuzkoa』が伝えている。 【動画|レアル・ソシエダ vs バレンシア】久保建英が先制ゴール! 試合ハイライト 今夏移籍市場でスビメンディはリヴァプールへの移籍に大きく近づいた。リヴァプールはスビメンディに設定された6000万ユーロ()の契約解除金を支払うことで獲得を目指したが、最終的に同選手はレアル・ソシエダへの愛を貫き、残留を決めた。この夏の獲得は叶わなかったリヴァプールだが、引き続きスビメンディへの関心は失っていないと伝えられている。 そして今夏の移籍騒動に関してスビメンディはこのように振り返っている。 「僕の哲学はいつも自分の感じたようにいることで、これまでのところ、物事はうまく進んでいる。確かに多くの騒ぎがあり、不快な瞬間もあった。僕にとって1番良かったことは、ここに留まれたことであり、幸せを感じている」 レアル・ソシエダは今シーズンここまで、リーグ戦では2勝2分4敗と序盤戦をつまづくことになったが、スビメンディはリヴァプール移籍を断った自身の決断に後悔を感じていないという。 「もちろん後悔はしていない。シーズン序盤の4、5試合でそんなことは考えない。自分の判断で決め、それは最善だと思った。これまでの結果は関係ないし、このチームには可能性があると思う。僕たちのトレーニングを見れば、良いシーズンになると楽しみにしている」
SPOTV NEWS