メイクのプロが使っている「くすみも飛んで肌がきれいに見える」チーク
色も豊富で、パウダーやクリームなどテクスチャーもさまざまなチーク。どれを選んだらいいか迷う…そこで美容のプロたちが実際に愛用しているチークと、チークの上手な使い方の実例もあわせてご紹介。 ≫【写真・メイクのプロたちが愛用するチークの名品▶全23アイテムの一覧】 これに勝るものがない「肌が明るくキレイに見える」絶妙色のチーク プロも切らすことなく愛用し続けている名作 シマリンググローデュオ01 4,950円/THREE 「肌に自然なツヤと血色感をもたらす。右側のハイライトカラーをほお骨や鼻筋に、ソフトな陰影が欲しいほおやまぶたには左側のウォームカラーを。肌なじみのよいさらっとしたテクスチャーで使いやすいです」(扇本尚幸さん・ヘアメイク) チークのポイントは「順番」と「入れる方向」 ペタル リキッド リップ アンド チーク 〈上から〉 03,04 各3,300円/トーン 「リップをつけたあとの最終調整として、チークを入れることが多いです。メイクの雰囲気と骨格のバランスを見て、頬骨に沿って横長に入れるか、こめかみに向かって入れるかなど、チークを塗る位置や面積を検討します。一般的に内側に向かって入れるとかわいらしく、外側に向かって入れると大人っぽく仕上がります。 このチークは、気張った感なくカジュアルに使えるところが好き。顔色も良く映り、奥から血色がにじむような感じ。華やいだ色、という以上に透明感で染め上げるような色づきです」(木部明美さん・ヘアメイク) ピンクがかったベージュで肌本来の血色を グロースティック 2,200円/RMK Division 「ほんのりピンクがかったベージュカラーでよくなじむ。ほどよいツヤをまとったフレッシュな肌に仕上がり、“素肌がキレイな人”に見えるのも特徴。パウダーをオイルでコーティングした、軽やかな質感もお気に入りです」(長澤葵さん・ヘアメイク) 保湿成分入りでうるおいが長時間続く。さっとのせるだけで、立体感と絶妙なツヤ感をプラスするスティックタイプのハイライター。ほんのりピンクがかったヌーディーカラーなので、いやみのない血色感を演出できる。
Composition&Text_GISELe