車7台絡む事故、12人けが 岐阜・飛騨の東海北陸道
16日午前8時半ごろ、岐阜県飛騨市河合町の東海北陸自動車道下り線の飛騨トンネル入り口付近で、乗用車や高速バスなど計7台が絡む事故があったと県警に通報があった。県警によると、12人がけがをし、うち1人が重体、1人が重傷。他の10人は軽いけが。 県警高速隊によると、事故当時、付近は雪が降っていた。現場は片側1車線の直線道路。高速バスに乗客乗員約40人が乗っていたが、けが人はいなかった。 東海北陸道は同日午前8時55分から、飛騨清見インターチェンジ(IC)―白川郷IC間が上下線で通行止めとなっている。