締めトレを毎日の習慣に! 大人気トレーナーが反り腰解消と締めトレの基礎を解説!
【基本編】反り腰解消ストレッチ+基本の“締めトレ” で、おなかペタンコの基礎作り!
「やせているのにおなかぽっこり」「ダイエットしているのに成果が出ない」などなど、美的世代となるとボディの悩みは尽きません。そこで助けを求めたのは、大人気トレーナーの“めぐ先生”こと許 恵さん。好きなお酒も飲んで、食べたいものも食べても美ボディになれる、腟とお尻周りを締めるがカギのトレーニング&食事指導をチェックして。 【写真13枚】この記事で紹介した、反り腰解消と締めトレのプロセス写真はこちらからチェック
step1.“締めトレ”をやる前にはどちらかを必ず行って!反り腰解消ストレッチで、ペタ腹の土台を作る!【どちらも20回×1セット】
stant 1.あお向けになり両ひざを立てる 腰が床から浮いている状態であお向けになり、両ひざを立てる。体はリラックスさせ、鼻から大きく息を吸う。写真ではおなかや腰の動きがわかるよう手を上げているけれど、実際に行う際の手の位置はどこでもOK! 2. 息を吐きながら、背面全体を床につける 口から細く長く息を吐きながら、同時におなかを凹ませる。ポイントは、下腹に力を入れ腰を丸めて骨盤を後傾にすることと、お尻の穴をギューッと締めながら背中・腰・お尻までの背面全体をピッタリ床につけること。1.と2.を交互に20回繰り返して。 慣れてきたら、立って行って! stant.足を腰幅に広げ、手を腰に当てる 1.骨盤を前に倒す 下腹を床に向けるようなイメージで、骨盤をゆっくり前傾させる。頭頂部からくるぶしまでが一直線になるよう意識して、骨盤だけを動かすのがポイント。上体が前に倒れないようにするには、お尻をプリッと出すと◎。 NG! 骨盤と一緒に上体が前に倒れたらNG! 2.骨盤を後ろに倒す 下腹を上に向けるようにして、骨盤を後傾させる。コツはお尻を内側にしまうように、お尻の穴を締めること。1.と2.を交互に20回繰り返す。最初は呼吸を意識しなくてもOK。慣れてきたら1.で口から息を吸い、2.で口から息を吐く。 NG! 上体が後ろに倒れたらNG! 【check】腟筋ゆるみの元凶=反り腰になっていないか、鏡で定期的にセルフチェック! 元々、女性は骨盤が前傾気味ですが、それが過度になると腟筋がゆるんで下半身の筋肉をうまく使えなくなり、トレーニングの効果が半減。セルフチェックでは壁に背を向けて立ち、頭・肩・お尻・かかとを壁につけ、手のひらを腰と壁のすき間に入れてみて。すき間が手のひら1枚分ならOK。2枚分以上だと完全に反り腰なので要注意です!(めぐ先生) NG! 壁と腰の間に手のひら2枚が余裕で入る OK! 壁と腰のすき間があまりない