寝香水、まだ始めてないの?快眠に効果的な香りやつける場所。シャネルやディオールなど人気ブランドの香水も
「寝香水」を知っていますか?その名の通り、マリリン・モンローが「シャネル N°5」を纏って寝ていたという有名な話もありますが、香水好きの方たちにとっては、すでに日々のリチュアル(自分だけのささやかな儀式)になっているようです。 【写真集】寝る前の香水習慣で快眠を!おすすめの寝香水9選 穏やかなベッドタイムを過ごしたいという方も、寝香水をまとってみませんか?
寝香水をつけるメリットは?
香りは脳の大脳辺縁系に直接影響するといわれます。香りを嗅ぐと瞬時にリラックスやリフレッシュを感じたり、オン・オフを切り替えられるのはそのため。 脳は寝ている間も活動していますし、大脳辺縁系は感情を左右するところでもあるので、お気に入りの寝香水をつけることで、安眠や夢への作用もありそうです。 また深く眠れると、翌朝の目覚めも良好に。それから、風水では寝ている間に良い気を取り入れるといわれています。運気アップにも寝香水が役に立ちそうです。
寝香水をつけるときのポイントは?
寝香水のつけ方にルールはないので、どの香りをどこにつけると心地よいかを探してみるのも手。しっかり香らせたい場合は、昼間の香りと同じように耳裏や首元などに使用を。 逆にふんわりとした香り立ちを楽しみたいときはウエストや脚、足首など、下半身にひと吹き。 またお風呂から出てすぐは寝付けないことがあるように、香りも寝る直前につけるのは避けて。香りによって脳が活性化してしまう場合があるので、就寝1時間前くらいにつけるようにしましょう。いつも使っている香りが強く感じる日は、量を調整してみて。
寝香水におすすめの香りの種類をチェック!
スーッと入ってくる香りが、今日の自分にぴったりの寝香水! 癒やしの香りだけでなく、前向きな気分にしてくれる香りも自分にとっての寝香水になるはず。 ●フローラル 甘い花のブーケに包まれるだけで華やかな気分に。自信がほしいときも。 ●ウッディ 自然を感じる樹木の香りで深くリラックス。緊張をほぐしたいときに。 ●シプレー 柑橘系からフローラル、ウッディへと漂う調べ。パートナーとのシェアにも最適。 ●シトラス リフレッシュをもたらす爽やかな柑橘系の香り。疲れていると手が伸びそう。 ●オリエンタル 樹脂や樹木などを使用した濃密な香り。落ち着いた雰囲気に。