オニャンコポンは去勢手術を無事終了「引き続き応援お願いします」馬主がXで報告/有力馬情報
22年の京成杯覇者で、10日のオーロCで9着に敗れたオニャンコポン(牡5、小島)が去勢手術を行ったことがわかった。所有する田原邦男オーナーが24日、自身のX(旧ツイッター)で明かした。 同オーナーは「凡走が続くオニャンコポン。年齢とともに気性難が徐々に顕在化し陣営より去勢手術を勧められ先日、無事に手術終了、術後の経過も良好です。このまま引退して乗馬になったとしても去勢されることを考えて、このタイミングでの去勢手術となりました。最後に競走馬としてもうひと頑張りしてくれることを願っています。騙馬オニャンコポンを引きつづき応援よろしくお願いします!」と投稿している。 オニャンコポンは父エイシンフラッシュ、母シャリオドール、祖母が英G1サンチャリオットSを3連覇したサプレザという血統。美浦の小島茂之厩舎からデビューし、京成杯を制したときは個性的な馬名(馬名の意味はアカン語で「偉大な者」)で脚光を浴びた。一昨年は皐月賞(6着)、ダービー(8着)でクラシック出走を果たしている。