ボーズ、Dolby Atmos対応サウンドバー「Bose Smart Soundbar」。イヤーカフ型完全ワイヤレスとのペアリング機能も
ボーズは、ワンボディタイプのDolby Atmos対応サウンドバー「Bose Smart Soundbar」を発売した。価格は74,800円(税込)。 【画像】イヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホン「Bose Ultra Open Earbuds」との組み合わせによる“パーソナルサラウンドサウンド”を搭載 音信号を解析し、上方向への音の拡がりを補完する独自技術「Bose TrueSpaceテクノロジー」と、上向きに備えられたアップワードファイアリング トランスデューサーにより、サラウンドはもちろん、ステレオコンテンツにおいても包まれるようなマルチチャンネルのサウンドを楽しめるとするモデル。 サラウンド体験を向上する手段として、同社のイヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホン「Bose Ultra Open Earbuds」とのペアリング機能「パーソナルサラウンドサウンド」を搭載。Ultra Open Earbudsがリアサラウンドスピーカーの役目を担うことで、より臨場感あふれるサウンドを体験できるという。なお、本機能を利用できる人数は1度に1人のみ。また本機能は、サウンドバーの既存モデル「Bose Smart Ultra Soundbar」においても今秋から利用可能になるとのこと。 音声フォーマットは、Dolby Digital/Dolby TrueHD/Dolby Digital Plusに対応。立体音響フォーマットは上記の通りDolby Atmosをサポートする。独自機能として没入感溢れる音響や効果音を維持しながら、セリフもはっきり聴こえるようにする補正機能「A.I.ダイアログモード」を備える。 Bluetooth 4.2によるワイヤレス接続に対応。同社の対応ヘッドホンやBluetoothスピーカーと接続できるBose SimpleSyncテクノロジーや、複数の手順を音声コマンド1つに集約できる「Voice4Video テクノロジー」もサポートする。ほか、ボーズアプリによるセットアップのアシスト、設定、イコライザーやA.I.ダイアログのパーソナライズを行うことができる。 外部接続端子としてHDMI eARC、光デジタル入力を装備。外形寸法は694W×56H×104Dm。付属品として操作用リモコンのほか、電源ケーブル、光デジタルケーブルを同梱する。
編集部:松永達矢