【BCダートマイル】テーオーサンドニは9着もベストターンドアウト賞獲得 高柳大師「海外の馬場の方が合っている」
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)2日(日本時間3日)】2日間のGⅠ・BC諸競走を締めくくるダートマイル(ダ1600メートル、出走13頭)がデルマー競馬場で行われ、坂井瑠星騎乗のテーオーサンドニ(栗・高柳大、牡5)は果敢にハナを切ったものの、直線で後続にのまれて9着に終わった。2番手追走から抜け出したJ・ロザリオ騎乗のフルセラーノ(米=J・サドラー、牡5、父フルマスト)が優勝した。勝ちタイム1分35秒48。 ◆高柳大輔師(9着 テーオーサンドニ)「ハナを主張したけど、相手も強くて早めに来られる苦しい競馬になりました。ベストターンドアウト賞を取れたように、状態は良かったです。海外の馬場の方が合っているので、レーティングが足りればまた来たいです」