一定の基準を満たした電動キックスケーターが免許なしで運転できるようになるなどした道路交通法の改正から1年がたつ7月1日、警察が名古屋市内で電動キックスケーターの安全な使用を呼びかけました。

中京テレビNEWS

北区の愛知学院大学では、愛知県警の警察官が学生に対して電動キックスケーターに関する交通ルールの説明や乗車体験を行いました。 また、中区栄の交差点では警察が取り締まりを行ったほか、通行する人にビラを配るなどして電動キックスケーターの安全な使用を呼びかけました。 愛知県内では今年、6月末までに電動キックスケーターを含む特定小型原動機付自転車の違反は34件確認されていて、警察は交通ルールを守った使用を呼びかけています。