【ポルシェ・エレクトリック】全車BEVになった新世代マカン。モデル構成がよくわからんのでスッキリまとめて比較した結果…
さて、どのモデルを愛車にしましょうか。冒頭で触れたようにSUVのカタチをした後輪駆動のスポーツカーと捉えればエントリーモデルのマカンで十分です。全輪駆動のマカン4との価格差は47万円ですから、走破性による安心感が欲しければマカン4という選択に。
さらなるパフォーマンスやオプションメニューを望めばポルシェの他モデル同様に、マカン4S、マカンターボ(エアサス標準)といった上級モデルの選択になります。また、初めての電気自動車ということであれば、試乗後に決断されるのがよろしいかと思う次第。
いずれにせよ、新世代マカンの売れ行きが今後のBEV市場の方向性を示唆すると思います。ローンチ後の人気と推移を注視していきたいと思います。 Text:Seiichi Norishige
教重 誠一