大宮がJ3制覇! 2位今治との直接対決で追いつきドロー、残り5戦で勝ち点差「16」
大宮アルディージャが2024明治安田J3リーグを制した。 前節、6試合を残して1年でのJ2リーグ復帰を決めた大宮は、19日の第33節で勝ち点差「16」の2位今治と対戦。引き分け以上でJ3リーグ制覇が決まるなか、今治の先制点を許してビハインドで折り返す。それでも、74分に関口凱心が同点ゴールを挙げ、試合は1-1で終了。残り5試合で今治が大宮を逆転することは不可能となり、大宮の1位フィニッシュが決まった。 今季はクラブ史上初めてJ3リーグでの戦いとなった大宮だが、開幕から圧倒的な選手層で首位を独走し、1年でのJ2リーグ昇格およびJ3リーグ優勝を達成した。また、シーズン途中には『レッドブル』への全株式譲渡も成立しており、来シーズン以降の展開にも注目が集まっている。
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