スタイリストのFUKAMIがコスメブランド「イトクハシ」を立ち上げ 第1弾はヘアサロンと共同開発したマルチケアオイル
スタイリストのFUKAMIがコスメブランド「イトクハシ(ITOKUHASHI)」を立ち上げる。日本製にこだわり、アイテムごとにその道のプロフェッショナルとタッグを組み展開する。第1弾はヘアサロン「アビー2(ABBY2)」の久保梨沙店長と開発した“スタイリング&マルチケアオイル”(50mL、4400円)をヘアサロンと公式サイトで8月1日に発売する。 【画像】スタイリストのFUKAMIがコスメブランド「イトクハシ」を立ち上げ 第1弾はヘアサロンと共同開発したマルチケアオイル
FUKAMIは「マーケティングありきで商品を手掛けるのではなく、目指す仕上がりや効果効能を感じられる成分に巡り合えた際に商品開発すればより良いアイテムが完成するのではないか」とのことからブランドを立ち上げた。また英国留学時に、日本古来の伝統などが外国人に魅力的に映ることを理解したこともあり、日本独自の成分や日本生産にこだわる。
“スタイリング&マルチケアオイル”のキー成分には、“奇跡の微生物”言われ、抗炎症・抗糖化・抗酸化効果が期待できる大分県別府の温泉地で取れる温泉藻類、R G92を採用。そのほか、エモリエント剤としてコーン油・ホホバ種子油・ヒマワリ種子油・シロクヘキサンなどを配合した。久保店長の知見を生かし、猫っ毛や薄毛、へたりやすいエイジングを感じやすい髪をケアする処方にこだわった。「髪だけでなく、ハンドやボディーオイルとして使えるマルチユースなアイテムが完成した」と自信を覗かせた。