甲府が栃木SCのFW大島康樹を完全移籍で獲得!「覚悟を持って挑みます」
ヴァンフォーレ甲府は18日、栃木SCからFW大島康樹(28)が完全移籍で加入すると発表した。 埼玉県出身の大島は、柏レイソルの下部組織に所属。2015年にトップチーム昇格を果たすと、その後はカターレ富山への育成型期限付き移籍を経て2018年に栃木へ加入した。 加入初年度はそのままザスパクサツ群馬へ期限付き移籍となり、栃木でのプレーは2019年から。栃木で6シーズン目を迎えた今季は、明治安田J2リーグで35試合5得点の成績を残した。 来季から甲府でプレーすることが決まった大島は、クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴァンフォーレ甲府 「ヴァンフォーレ甲府に関わる皆様、はじめまして。栃木SCから加入します大島康樹です。素晴らしいチームでプレーできることを大変嬉しく思います。チームの勝利に貢献できるように、覚悟を持って挑みます。よろしくお願いします!」 ◆栃木SC 「栃木SCに関わる全ての皆様今シーズンも多大なるご支援とご声援、ありがとうございました。どんな時も、共に闘い、後押ししてくれたサポーターのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです」 「この度、ヴァンフォーレ甲府に移籍することになりました。慣れ親しんだ栃木を離れることはとても寂しいですが、自分のプロ生活における更なる高みを目指して新たなフィールドで挑戦するという決断をいたしました」 「栃木での6年間は、僕にとって財産であり、今後の基盤になるものと言っても過言ではありません。本当に色々な経験をさせてもらい、サッカー選手として変化を感じる場面がいくつもありました」 「どんな困難も、チームメイトや監督、チームスタッフの方々のアドバイスやサポートのおかげで乗り越えてこれたと思います。栃木での様々な出会いを忘れず、自分にとって新たな目標を胸にこれからも前進し続けます。ありがとうございました」
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