ガラケーを今でも使っている人の月額利用料金ってどれくらいなの?
最強家族プログラム+最強シニアプログラム併用後の実質料金は以下の通り。 【3GBまで】月額1,078円→月額858円 【20GBまで】月額2,178円→月額1,958円 【20GB超/無制限】月額3,278円の→月額3,058円 つまり、ガラケーとは比べものにならないほどのデータ通信を使えるうえ、特に3GBまでのプランならば「通信量が多いうえに、ガラケーより安くなる」可能性が十分に大きいです。
ガラケーを今でも使っている人の月額利用料金ってどれくらい?
総務省が2024年6月に発表した「通信利用動向調査」によると、現在もガラケーを使っている人の月額料金の平均値は3,788円です。冒頭で述べたドコモのガラケー向けプランよりも高く、なおかつ「Rakuten最強プラン」よりも高額です。 ■ガラケーを使い続けている人でも「データ通信量を抑えること」は難しい? ドコモ「ケータイプラン」の月額の基本料金と、実際の月額料金の平均を見ると「基本料金の範囲内」のデータ通信量や通話料に収まっていないユーザーが多いと考えるのが自然でしょう。たとえばドコモ「ケータイプラン」の場合、ギガが足りない場合は追加購入も可能です。ギガを追加購入したり、家族間無料の対象外となる通話を長時間しているかたなどが多いのではないでしょうか。 つまり一見「ガラケーを使い続けているかた」はあまりインターネットやモバイル端末を使いこなせていないイメージが強いかもしれませんが、実情は「スマホに乗り換えるきっかけ」を失っているだけであり想像以上に端末やインターネットを多用している可能性があります。 3G回線の終了を受けてガラケーユーザーが乗り換える先として、ガラケーのような使用感を持つ「ガラホ」のラインナップ充実や、ユーザーの利用料金が高くなりすぎないようなプラン側の工夫などが期待されるところです。
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