【優勝会見一問一答】竹田麗央「初めてのプレーオフで6ホールに及ぶと思っていなかった」
◇女子ゴルフツアー TOTOジャパンクラシック最終日(2024年11月3日 滋賀県 瀬田GC北C=6616ヤード、パー72) 【写真】<TOTO最終日>6ホールのプレーオフを制した竹田麗央はマリナ・アレックスとハグ メルセデスランク1位の竹田麗央(21=ヤマエグループHD)が6ホールに及ぶプレーオフでマリーナ・アレックス(34=米国)を破り、今季8勝目、米ツアー初優勝を飾った。優勝会見の要旨は以下の通り。 ――どういう1週間だった? 「初日から良いペアリングに入れていただいて、3日間いい経験ができた1週間だった」 ――プレーオフは激闘だった。どういう感情を持っている? 「初めてのプレーオフだったし、6ホールにも及ぶはと思っていなかった。最後まで集中力を切らさず回ろうと思っていた」 ――今季8勝目、米ツアー1勝目。どういう1年だったか? 「今週8勝目を挙げることができて自分でもびっくりしている。残り3試合、日本ツアーは残っているので最後まで頑張りたい」 ――米ツアーの出場権を得た。プランは? 「まだ考え中です」 ――ウイニングパットを決めた瞬間の気持ちは? 「本当に6ホール長かったので、やっと終わったと思った」 ――その前に決めるチャンスもあった 「4ホール目と5ホール目は自分が決めきれなかったので、凄く悔しかったけど、切り変えるしかないと思った」 ――正規のラウンドでは残り3ホールで3打差をつけられた 「15番でバーディーを取れず3打差に開いたので、相手が良いプレーをしていて、崩れるイメージがなくて厳しいかなと思ったけど、16番でイーグルが取れたので最後まで諦めずにやろうと思った」 ――今大会の一番の勝因は? 「パー5でのドライバーショットとスプーンが今週凄く良くて、何回も2オンできたし、イーグルも2つ取れたので、そこが勝因かなと思う」 ――米ツアーへの思いは 「いつかはプレーしてみたいと思っていて、今年Qスクール(予選会)も受ける予定で、来年から米ツアーでプレーできると思うと凄くワクワクしているので、凄く楽しみ」 ――この大会は特別な思いがあったのか 「勝てばQスクール免除と知っていた。ただその気持ちだけでは勝てないと思っていた。あまりそこは考えずにプレーに集中しようと思った」 ――この優勝で年間女王にも近づいた 「残り3試合なので、気を抜くことなく最後まで頑張りたい」