TOEICで「配管工」の英単語が頻出する理由が話題 「アメリカで生活したら納得」
アメリカで水回りの修理を依頼すると「最低でも100ドル」程度必要になる
水回りのトラブルが日常的に起こるというアメリカ。 山口さんに、水回りの修理にかかる平均的な金額を聞いてみると「もちろん内容によるので一概には言えないですが、最低100ドル(1万5000円程度)はかかると思います」とのこと。 続けて「アメリカで配管工は高級取りで、平均年収でも1000万円は超えてきます」とも教えてくれました。
2024年5月のアメリカへの出国者総数は13万3403人
大きな話題となった「アメリカでの水回りのエピソード」。ここからは日本からアメリカへの出国者数などを紹介します。 出入国在留管理庁の速報値によると、2024年5月の「日本人出国者総数」は94万1000人を超えました。そのうちアメリカへの日本人出国者総数は13万3403人で、日本から多くの人がアメリカに足を運んでいることがわかります。 そんなアメリカ合衆国の経済面について見てみると、名目GDPは世界1位の27兆3609億ドル、1人当たりのGDPは8万1624ドルの言わずと知れた経済大国です。
Xでは「アメリカでの暮らし」を紹介
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「配管工を意味する英単語が、テストに頻出する理由」を紹介しました。 投稿の返信欄には「本当に世話になる機会が多すぎます」「マリオがplumberなのはそういうことか」「時間通りに来たら驚きます」「ずっと不思議だったけど生活したら納得した」といった共感の声や、「不思議に思っていたけど、そういうことだったのか!」といった驚きの声が書き込まれています。 投稿主の山口さんは、今回紹介したほかにもXで「アメリカでの生活の様子」を発信中です。思わず目を疑うカップヌードルのラインアップや、アメリカの人種的多様性が感じられるバンドエイドの写真なども見ることができますよ。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@girlmeetsNG ・総務省「出入国管理統計統計表」 ・JTB総合研究所「アウトバウンド 日本人海外旅行動向」 ・外務省「アメリカ合衆国」
小野田 裕太