寒波襲来で車の備え カー用品店で売れているスプレー商品は?JAFに聞いた「プラグかぶり」に注意
冬の運転で注意すべきこと
続いてロードサービスを行うJAFに、冬の運転で注意すべきことについて聞きました。 「愛知県内で雪が降ったときは、例えば日陰とかに、いつまでも雪が残ったりして、スリップ事故などが多い」(JAF 愛知支部 武藤敏行さん) 冬に多いトラブルの一つに、エンジンが掛からなくなる「プラグかぶり」というものがあります。 「プラグかぶりは、寒い時期に多いんですけど、エンジンをかけてすぐに止めてしまうような駐車場の1枠を動かしてすぐ切るとか、次かける時に、エンジンがかからなくなることがあるので、冬の寒い時期は1度エンジンをかけたら、ある程度エンジンが温まってくるまで、エンジンを止めないということを心がけていただくと、トラブルの防止につながるかと思います」(武藤さん) では、冬の交通事故を防ぐためにどんなことに気を付ければいいのでしょうか。 「気温が下がったときはいつどこで凍結が発生するかわからないということを踏まえ、橋の上とか橋桁の走行は部分的に、凍結することもありますので、まずは速度を落として走行していただくというのが1番大切」(武藤さん)