「イラつくほど完璧やな...」J1町田が披露したスクリーン駆使の“デザインCK”が完璧すぎる!「見れば見るほど凄い完成度」「めちゃくちゃ青森山田だ」との声
FC町田ゼルビアが6月9日のルヴァンカップのプレーオフラウンド第2戦セレッソ大阪戦で披露した“デザインCK”が大きな話題となっている。 ■【動画】「イラつくほど完璧やな...」「見れば見るほど凄い完成度」の声! 町田が披露したスクリーン駆使の完璧すぎる“デザインCK”■ 6月5日の第1戦を3-1で勝利していた町田は、有利な状況でホーム・町田GIONスタジアムでの第2戦のキックオフを迎えた。その立ち上がり直後、前半5分だった。 右サイドからのコーナーキック。町田はボックス内に計6人。3人がGK前のゴールエリアに並び、残りの3人はファーサイドにポジションを取った。その陣形に対して、C大阪はゴールエリア内に5人がゾーンで守り、ファーサイドはマンツーマンで対応した。 ここから町田の各選手たちが仕事を遂行する。ショートコーナーを受けに1人が走って一番近くにいたDFの注意を引くと、ファーサイドの2人が手を挙げた後に外側に流れてマークを引き寄せる。そしてボックス外にいたナ・サンホが後方から回り込みながらボックス内のニアサイドのスペースに向かって走り出すと、その動きに気付いたDFを、もう1人の選手が体でブロックした。 これでお膳立ては完了。ポッカリと空いたニアサイドに完全にフリーの状態で走り込んだナ・サンホに足元に、キッカーの下田北斗がグラウンダーのパスを送ると、ナ・サンホが右足ダイレクトシュートでゴールネットを揺らした。
■「面白いように全ての作業が完璧に行われてる」
町田が披露したこの完璧なサインプレー、非常に良くトレーニングされた“デザインCK”の映像がSNS上で公開されると、大きな話題となり、次のようなコメントが寄せられた。 「イラつくほど完璧やな...」 「見れば見るほど凄い完成度」 「めちゃくちゃ青森山田だ」 「スクリーンしてる3人がめちゃくちゃシュールで良い」 「面白いように全ての作業が完璧に行われてる」 この先制ゴールでさらに有利な状況となった町田は、最終的にこの試合を2-2で終えるも、2戦合計5―3でプライムラウンド準々決勝へと駒を進めた。元青森山田高校監督の黒田剛氏のもとでリーグ戦でも首位を走る町田。テクニックを駆使したパスサッカーに強い憧れを持つファンが多い日本の中で、また違った美しさを提供し、確かな結果を出している。
サッカー批評編集部
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