夏の夜空を彩る仙台花火祭 1万6000発に多くのスマイル
khb東日本放送
仙台七夕まつりを前に、仙台七夕花火祭が5日に行われ1万6000発の大輪の花が夏の夜空を彩りました。
テーマは花火で笑顔になってもらいたいとの思いが込められたSmileで、会場にたくさんの笑顔があふれました。 「迫力があって大きくておもかったです」 平日の開催にもかかわわらず、5400席用意された有料の観覧席はほぼ完売しました。 「毎年この日を楽しみにしています。程よく涼しくて風もあるのですごくきれいに見えています」 主催者によりますと、来場者は土曜日開催となった前年を5万人下回る45万人でした。最寄り駅の地下鉄東西線大町西公園駅では、花火終了後の午後8時30分ころから帰宅する人たちで混雑し、改札前では入場も制限されました。 仙台市交通局によりますと、南北線と東西線で計52本を増便したということで、大きなトラブルはありませんでした。
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