宮世琉弥“死神・朔弥”の前に現れた驚きの人物に「まさかの急展開」と視聴者茫然<スノードロップの初恋>
宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第5話が10月29日に放送。死神・片岡朔弥(宮世)と望月奈雪(小野花梨)の胸キュンシーンから一転、大きな謎を残す衝撃のラストに、驚きを隠せない視聴者が続出した。(この記事はネタバレを含みます) ■死神と大人の女性のラブストーリー 【写真】家で料理をする朔弥(宮世琉弥)と奈雪(小野花梨) 本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。 ■死神・朔弥や奈雪に関わる登場人物を演じるのは… 奈雪にとって唯一の肉親である弟の望月陸役で岩瀬洋志、奈雪の父の旧友でレストランチェーンFORTUNAの社長・伊勢政和役で杉本哲太、その息子で奈雪の幼なじみでもある伊勢和真役で曽田陵介が出演。個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。 ■“身長差萌え”の夜ご飯づくり 新たに嫉妬という感情を覚えた朔弥。第5話でも奈雪に興味津々で、夕食の準備をする奈雪を手伝いたくてソワソワした素振りを見せる。いてもたってもいられなくなった朔弥は「私は何をすればいい?」と声をかけ、餃子を作る奈雪と一緒にキッチンに立つことに。 手慣れた様子で餃子を包んでいく奈雪を見よう見まねで作ってみる朔弥だったが、思うようにいかず苦戦。奈雪は、具材を入れ過ぎてしまっている朔弥を注意するでもなく優しくほほ笑みながら見守るのだった。 この優しい穏やかな時が流れるシーンに、「身長差萌えるー」「パーソナルスペース狭い朔弥さんかわいすぎる」「キュンとしてる朔弥かわいい 表情柔らかくてとてもよい~!」「その笑顔反則な」「一緒に餃子作る姿が幸せそうすぎる」など、癒される視聴者が続出。 この二人の様子を見ていた弟・陸は、都市伝説などに詳しい親友・亀山宗佑(森田甘路)の元を訪ね「最近姉ちゃんたち仲いいんだよな~」「万が一死神と恋に落ちたら助けてくれたり…するかな?」と淡い期待を抱く。しかし「だから死神は死を操れないって言っただろ」と亀山にあっけなく否定されてしまう。 ■驚愕のエンディングに視聴者唖然 陸が通う美大の同級生として登場した亀山。オカルトオタクで陸のよき相談相手として描かれていたが、第5話エンディングで朔弥が働く会社の前に現れ、「人間に深入りしてるみたいだな。やめておけ。俺たちは死神なんだから」と誰も予想しなかった発言をするのだった。 これまで完全にノーマークだった亀山によって明かされた衝撃の事実に、「オ!レ!た!ち!?」「まって、どゆこと(笑)」「え???亀山死神なの???」「びっくりして声出た笑笑」「最後情報量多い笑」「朔弥さんだけが死神じゃないっていうまさかの急展開」と視聴者は驚愕。 これまでは人間界に降臨した死神・朔弥が人間の感情などを学びながら奈雪との距離を縮めていくロマンスやドラマを楽しめるような展開だったが、ここにきて死神という存在の持つ不穏な雰囲気が全面に表れ、ミステリー要素が強く見られるように。後半戦を前にした大きな急展開に翻弄された視聴者が相次ぎ、盛り上がり最高潮で幕を下ろした。 ◆文=KanaKo