プログラミング教育で協定 渋谷区らが会見(全文1)ITキッズの輩出目指す
今後の展望
最後になりますが、今後の展望についてお話しをさせていただきます。本プロジェクトのさらなる発展に向けて、今後、学術機関、大学との連携スキームを検討してまいります。大学生の教育実習課程と合わせた小中学校への授業派遣や、授業カリキュラムのさらなる充実に向けた研究開発での連携等を進めたいと思っております。 また、これはこのプログラミングのスキーム内に限って行うものではありませんけども、成果発表の場であるコンテストの開催や人材交流機会の提供など、各社の個別の取り組みとしてさまざまな学び、育成機会を提供してまいります。これらの取り組みを体系化しまして、成果を発信することで、日本全体のプログラミング教育の発展に寄与してまいります。 最後になりますが、このロゴは未来ある子供たちの才能が集まるバレー、渋谷をイメージして制作をいたしました。このプロジェクトによりまして、さらに多くの子供たちの才能が開き、集まり、羽ばたいていくことを期待しています。この度の協定は明確の答えのない中、われわれの試行錯誤と子供たちとの共創によってつくり上げるサステナブルな教育モデルのお約束でございます。 本日お越しいただきました皆さまも、ぜひさまざまな形でこのプログラミング教育ですとか、この「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト」を取り上げていただきまして、日本の未来づくりを共にしていただければ幸いでございます。以上をもちまして、私からの概要説明を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。 司会:ありがとうございました。続きましてステージ準備を挟みまして、各社代表者さまにご登壇いただきます。転換が終わるまで今しばらくお待ちくださいませ。
登壇者の紹介
司会:皆さま、大変お待たせいたしました。各代表者さまにご登場いただきます。どうぞステージへご登壇ください。 皆さま、あらためましてご登壇者を紹介させていただきます。ステージ向かって左手より株式会社サイバーエージェント、藤田社長でございます。株式会社ディー・エヌ・エー、南場会長でございます。東京急行電鉄株式会社、高橋社長でございます。なお渋谷区、長谷部区長に関しましてはご公務のためご到着が遅れております。ご到着次第ご登壇いただきますので、あらかじめご了承くださいませ。続きまして、渋谷区教育委員会、豊岡教育長でございます。GMOインターネット株式会社、熊谷会長兼社長・グループ代表でございます。株式会社ミクシィ、木村社長でございます。以上の方々でございます。あらためまして、本日はよろしくお願いいたします。それでは皆さまご着席ください。 まず初めに渋谷区教育委員会、豊岡教育長よりごあいさつさせていただきます。それでは、よろしくお願いいたします。