日本代表、シリア戦予想スタメン紹介【CB】コンディション次第か。ミャンマー戦から変更は…
サッカー日本代表は11日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でシリア代表をホームに迎える。すでにチームは最終予選進出、2次予選グループB組1位通過を決めており、目下5連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、グループB最終戦をどのような布陣で戦うだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、シリア代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:冨安健洋 生年月日:1998年11月5日(25歳) 所属クラブ:アーセナル(イングランド) 23/24リーグ戦成績:22試合2ゴール 日本代表通算成績:41試合1ゴール 冨安健洋はコンディションが懸念される何人かのうちのひとりだが、万全な状態ならば確実にスタメン起用されるはずだ。アーセナルでも今シーズンは怪我に苦しめられたが、出場した試合の多くで重要な役割を担っている。 とりわけプレミアリーグ最終節のエバートン戦ではゴールを決めただけでなく、攻守に大きく貢献した。『FotMob』によると、インターセプトとクリアを2本記録した上、チャンスメイクでもチームにポジティブな影響を与えている。アーセナルは惜しくも優勝を逃したが、冨安は緊張感のあるリーグ終盤戦において5試合連続でスタメンに名を連ねた。 冨安の主戦場はCBだが、クラブではサイドバックでの起用が続く。左右どちらでも出色のクオリティを発揮でき、シリア代表戦で見込まれる3バックでも高い対応力を見せてくれるはずだ。
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