三菱「新型トライトン」が12年ぶりに日本に導入!価格は498万800円から
新開発のサスペンションとSS4-IIシステム
新型トライトンは、新開発のサスペンションによる良好な乗り心地や優れた操縦安定性、そしてパジェロで実績のあるSS4-IIシステムや7つのドライブモードによる高い走行性能を実現しています。 ●新開発のサスペンション サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン式、リヤサスペンションは強度を確保しながら軽量化したリーフスプリング式を採用して、さらに大径のショックアブソーバーとで快適な乗り心地を実現しています。 ●SS4-IIシステム 4WDには、三菱自動車独自のSS4-IIシステムを採用。 4WDモードは後輪駆動の「2H」、フルタイム4WDの「4H」、センターディファレンシャル直結の「4HLc」、更にローギヤの「4LLc」の4種類が選択可能です。 また、センターディファレンシャルには、前40%、後60%に駆動力を配分し、トルク感応式LSDを備えています。 さらに7つのドライブモードを搭載。「NORMAL」モードをはじめ、2Hには「ECO」、4Hに「GRAVEL(未舗装路)」と「SNOW(氷雪路)」、4HLcに「MUD(泥濘)」と「SAND(砂地)」、4LLcには「ROCK(岩場)」モードを選択可能となっています。
デザインテーマは「BEAST MODE」(勇猛果敢)
デザインテーマの「BEAST MODE」(勇猛果敢)は、パワフルで力強いデザインを目指すコンセプトで、ピックアップトラックに求められるタフさや力強さ、そして俊敏さも併せ持った佇まいを表現しています。 ●三菱「新型トライトン」のエクステリア フロントには力強いパフォーマンスと安心感を表現したフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用。 3連のL字型LEDランプを配したデイタイムランプは猛禽類を思わせる、立体的な3眼プロジェクター式のヘッドライトを組み合わせることで、圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザインに。 力強く立体的なフロントグリルやフェンダーから繋がる力強い造形、それを強調するプロテクターとなっています。 また、エアロダイナミクスを向上させたキャビン形状や幅を広げて水はけを良くしたサイドステップなど、各所に機能的で実用性あるデザインを採り入れています。 リヤは十分な荷台サイズを確保し張りのある面を後端まで回しています。さらにT字型のテールランプを配してワイド感を強調しました。 ●三菱「新型トライトン」のインテリア インストルメントパネルに水平基調で力強い造形の「HORIZONTAL AXIS(ホリゾンタル アクシス)」コンセプトを進化させ採用。乗員を保護するためのソフトパットを要所に採用するなど実用性を確保しています。 また、モニターやメーター、スイッチ類は視認性にこだわり、手袋をしたままでも確実に操作ができるような節度感を実現しました。 さらにステアリングホイール、グリップ、ドアハンドル類は「MITSUBISHI TOUCH(三菱タッチ)」という考え方に基づき、握り心地や逞しさを追求しています。