【住之江ボート SGグランプリ】いよいよ賞金ベスト6登場!2位の毒島誠「優勝するつもりで来た」
ボートレース住之江のSG「第39回グランプリ」は18日、トライアル1st2回戦が行われた。1、2回戦の得点上位6人が19日から始まるトライアル2ndに進出。2024年賞金ベスト6への挑戦権を獲得した。 2nd1回戦11Rは賞金2位の毒島誠(40=群馬)が1号艇。一昨年と昨年はトライアル1stで敗退したが、今年は4年ぶりに2ndから登場となる。 それも上昇気流に乗ってだ。10月の戸田SGダービーで優勝戦に進出。その後もまるがめ、三国、福岡とG1で3度の優勝戦進出を果たした。「ここ2、3年の中でリズムは一番いいと思う。優勝するつもりで来たし、その準備もしてきた。三国で淡水の調整ができたのも良かった」。全ては悲願達成のための助走だ。 だからこそ「やっと予選が終わった感じ」と振り返った毒島。戸田クラシック優勝で始まった24年SGロードは、ラストも同じ男が飾るのか。