【危険】カラスに“餌付け”で住民困惑 繁殖期で凶暴化・ふん害なども…「あげないと餓死しちゃう」
専門家「周辺が二次被害を受ける」
スタッフの問いかけに、「餌をやらないとカラスが餓死する」と主張する男性。しかし、この餌付け行為に近隣住民は…。 近隣住民: やめてほしいですね。場所覚えて何回も来るようになっちゃうんで。ふんとかもあるんで。 近隣住民: いや、怖いですね。大量に見る機会ないのにこういう場所で、集まっちゃってるんだと。通るの避けたくはなります。 カラスの生態に詳しい宇都宮大学・杉田昭栄名誉教授は、こうした餌付け行為は、周りの住民に被害が出る恐れがあると警鐘を鳴らします。 宇都宮大学 杉田昭栄名誉教授: 周辺の方々が二次的被害を受けます。カラスが集まるとそこに巣を作りますよね、繁殖期には誰かが襲われたりする。秋口にその群れが大きくなると電線に集まってきて、騒音とかふん害とか。衛生面も含めて(地域に)影響を与えますね。 (「めざまし8」6月3日放送より)
めざまし8