駒大2区・鈴木芽吹が悠々とトップを疾走!青学大が2位に浮上 早大、東洋大、國學院大が8人抜きでシード圏内へ/箱根駅伝
◇第100回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第100回箱根駅伝の2区は駒大の鈴木芽吹(4年)が首位を死守して戸塚中継所に飛び込んだ。 箱根駅伝2区通過成績をチェック! トップでタスキを受けた鈴木はハイペースで突き進み、後続を離していく。後半になって2位に上がった青学大・黒田朝日(2年)に詰められる場面もあったが、笑顔で3区の佐藤圭汰(2年)につないだ。 黒田は区間トップの走りで2位に浮上し、先頭との差を22秒に詰める。3位は創価大、4位は山口智規(2年)が8人抜きを演じた早大、5位は城西大と続いた。 10年ぶり出場の東農大が6位と健闘し、東洋大が15位から7位へ、國學院大が17位から9位とそれぞれ8人を抜いた。 中大は前回2区区間賞の吉居大和(4年)が区間15位と力を発揮できず、19位から17位に上げるにとどまった。
月陸編集部