今季18ゴールのマルムシュがマン・C移籍へ基本合意。フランクフルトは116億円要求か
ブンデスリーガを席巻
フランクフルトのエジプト代表FWオマル・マルムシュはマンチェスター・シティへの移籍で基本合意に至ったようだ。『スカイスポーツ』などが伝えた。 2023年からフランクフルトでプレーするマルムシュ。初年度から公式戦41試合で17ゴール・6アシストを記録すると、2年目の今季も公式戦24試合で18ゴール・12アシストと大活躍を見せている。 25歳のアタッカーにプレミアリーグクラブが興味を示していたが、マルムシュはマンチェスター・シティ移籍で基本合意に達した模様。フランクフルトは移籍金6700万ポンド(約116億8000万円)を要求し、今週中にも交渉が開始される見込みだ。 なお、放出条項はなく、先に述べた数字を大幅に下回るオファーは、拒否されることが予想される。一方で、シティとマルムシュ陣営は4200万~5000万ポンド(約81億7000万円~約97億3000万円)の移籍金がより現実的だと考えているようだ。