【MLB】Rソックスがタイガース3連戦に負け越し 吉田正尚は4打数ノーヒットで打率.289、OPS.785
【レッドソックス1-4タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間9月2日、レッドソックスは敵地コメリカ・パークでのタイガース3連戦の最終戦を迎え、5回表に1点を先制したものの、1対4で逆転負け。3連戦を1勝2敗の負け越しで終え、3年ぶりのプレーオフ進出に向けて厳しい状況となっている。タイガース2番手のブラント・ハーターが5回6安打1失点の好投で3勝目(1敗)を挙げ、4番手のジェイソン・フォーリーは20セーブ目を記録。レッドソックス2番手のリッチ・ヒルは逆転弾を浴び、今季初黒星(0勝)を喫した。 【動画】タイガースのスペンサー・トーケルソンが逆転の8号2ランを放つ レッドソックスは先発のクーパー・クリスウェルが4イニングをパーフェクトに抑える好投を披露。5回表には二死から連打でチャンスを作り、ジャレン・デュランのタイムリーで1点を先制した。ところが、2番手のヒルが5回裏一死1塁からスペンサー・トーケルソンに8号逆転2ランを被弾。6回裏には3番手のザック・ケリーもライリー・グリーンに20号2ランを浴び、3点ビハインドになった。打線は6回以降わずか2安打に封じられて得点を奪えず、1対4で敗戦。勝利したタイガースは貯金2、敗れたレッドソックスは貯金3となった。 レッドソックスの吉田正尚は「2番・DH」でスタメン出場。1回表一死走者なしの第1打席はサードゴロ、4回表先頭の第2打席は空振り三振、5回表二死1・2塁の第3打席はセカンドゴロ、8回表先頭の第4打席はピッチャーゴロに倒れ、4打数ノーヒットに終わった。これで3試合連続ノーヒットとなり、今季の打撃成績は打率.289、出塁率.357、OPS.785となっている。