「早く不倫相手と腹上死してほしい」…もはや社会問題化している「旦那の死を願う妻たち」のあまりにも悲惨な実態
離婚したい意思を伝えると強制妊活がスタート
この生活に嫌気がさし、離婚を考え始めた沼田さん。実際にシングルマザーで子育てした方が経済的には生活しやすいことが判明した。 「旦那に離婚の意思を話したら、義両親総出で大騒ぎに。うちの両親も離婚には反対で、月5千円生活費を上げるということで勝手に話を片付けさせられました」 生活費が足りず、独身時代の貯蓄も底をつき「いつか離婚するためにも貯金が欲しい」とパートに出ると決意した沼田さんだったが、旦那にそれを告げたところ大反対。さらに外に働きに出ることを阻止させるかのように、無理やり第二子妊活をスタートさせた。 「妊活っていうかレイプですよね。『一人っ子はかわいそうだ』って。無理矢理の性行為ですぐに妊娠。妊娠すれば、そこから就活は現実的に無理だろう、ということなんでしょう。無理矢理妊娠させられたといっても自分の子供なので、中絶とかは全然考えませんでしたけど」
不倫相手とパパ活関係になり復縁
沼田さんは離婚を願っているが「お互いの親の目の黒いうちは難しい」というのが現状。 そこで昔の不倫相手とヨリを戻したという。 「ヨリを戻したっていうか、まぁパパ活みたいな感じです。毎月2回デートして10万円。向こうとしても経済的に余裕のある人だし、この関係の方が気が楽みたいです」 その10万円のほとんどを隠して貯蓄し“夢の離婚” した後の生活を夢見ているそうだ。 「今は2度と妊娠しないように、極力夜の誘いは断っていますが、一応ピルも飲んでいます。上の子が高校を卒業する年には絶対に離婚したい。あと14年。団信保険に入っているので、正直死んでくれたら1番いいです(笑)。毎朝『今日交通事故に遭わないかな』って願いながら送り出しています。旦那が死んだら家のローンがなくなるし、シングルマザーの手当てももらえるし、保険金も入る。自由な未亡人…憧れます」
旦那は不倫相手と妊活中のサレ妻
現在進行形でサレ妻の佐川真美子さん(36歳・仮名)も「旦那が早く死んでくれたらいいのに」とほくそ笑む。 彼女のサレ妻歴は「3年目」にもなるそうだ。 「旦那とは仕事関係の飲み会で出会いました。見た目も学歴も家柄も程よくて優しいし、結婚できた時は幸せでした」 2人は結婚10年目になるが、子供はいない。妊活をしていた時期もあったが、いつの間にかSEXレスになったという。 「2年間、避妊せずにSEXしていましたが妊娠せず。子供が絶対に欲しいという訳ではなかったので、そのままなぁなぁにSEXレスになりました。共働きで、経済的にも余裕がある2人だけの暮らしも悪くないなぁと、気にもとめていませんでした」