「校長先生」から「教育委員会」に勤めることになった先生の給料はいくら？仕事の内容はどのようなもの？
教育委員会は教育に関する事務を処理する合議制の執行機関！ 給料は教育長と教育委員で大きな差がある
教育委員会は都道府県・市町村等に置かれる合議制の執行機関であり、生涯学習・教育・文化・スポーツなど、教育に関するさまざまな事務を処理します。学校の現場からは離れることになりますが、子どもたちの教育にかかわる重要な仕事であるといえるでしょう。 校長先生の給料を調べたところ、学校の種類にもよりますが平均給料月額は44万～48万円前後であることが分かりました。教育委員会に勤めるようになった場合は、常勤の教育長であれば平均給料月額は54万～81万円前後となり、給料がアップすることが考えられます。非常勤の教育委員であれば、平均給料月額は3万～24万円前後です。 出典 総務省統計局 政府統計の総合窓口（e-Stat）学校教員統計調査 令和4年度 第1部 高等学校以下の学校及び専修学校，各種学校の部 教員個人調査 小学校 表番号25 中学校 表番号36 高等学校 表番号57 総務省 令和4年地方公務員給与の実態 令和4年4月1日地方公務員給与実態調査結果 第10表 東京都教育委員会 教育委員会の仕組みと仕事 執筆者：FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
