ニッポン放送 フワちゃん「オールナイトニッポン0」降板について「パーソナリティーとして優秀。実績は消え去るものではないです」
ニッポン放送は11日、都内の同局で定例会見を行い、檜山麻希社長が、「フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)」(月曜・深夜3時)を降板した活動休止中のタレント・フワちゃんについて言及した。 同局はフワちゃんの番組をやす子に対してのSNSでの不適切発言で8月9日に降板を公式サイトで発表。檜山社長は「多少、強い発信だったのかもしれないですけども、ネット上であったけども、使われた言葉というのが非常に強かったのと、それに関した社会的に波及した問題に近くなったので」と説明。さらに「本人ときちっとお会いして、お互いに今の状況と判断しました。すごくパーソナリティーとしては優秀だったし、いろんな思い出を作ってくれたと思います。その実績は消え去るものではないです」とした。 フワちゃんが務めていた同枠は、10月からは月替わりで務め、最初の1カ月間はシンガーソングライターの「TOMOO」が担当することを発表。「おかげさまでオールナイトニッポン0は人気があって、ここはマンスリーでいろんな人をつなぎながら、最終的にベストな人をピックアップしていく方針です」と今後を見通しを明かした。