Adobe Expressで名刺づくりや画像加工、思いのまま!生成AIをビジネスシーンで活かしつくす方法
プレゼン資料やポスター、プロフィールシート、企画書の作成など、デスクワークではデザインが求められる業務が少なくありません。 Adobe Expressで名刺づくりや画像加工、思いのまま!生成AIをビジネスシーンで活かしつくす方法 「Adobe Express」なら、生成AIを使いながら自分ならではのアイデアをデザインに表現することができます。 この記事では、2024年5月30日(木)にアドビ株式会社とデジタルハリウッド株式会社が共同で開催したワークショップ形式の特別講座「生成AIを活用したクリエイティブ仕事術」に参加してきました。
画像生成AIが搭載されたAdobe Expressとは
『特別講座「生成AIを活用したクリエイティブ仕事術」』は、アドビの「まちの工作室」の一環として開催。地域の参加者が抱える課題を「デザインやAIの力で解決する」ことを目的としたワークショップです。これまでに、東京、福島、鹿児島、香川、長崎で実施されています。 今回は、リスキリングとして生成AIを学びたい現役ビジネスパーソンたちが、デジタルハリウッドSTUDIOなんば(大阪府)に集いました。 講師はイラストレーターでAdobe Express アンバサダーの北沢直樹さん。アーティストやタレントのキャラクターのほか、「ONE PIECE」「攻殻機動隊 S.A.C」などのデフォルメキャラ、ゲーム「真型メダロット」のキャラクターデザインを手がけています。 今回の講座で学習したAdobe Expressは、数万ものテンプレートや無料のストック画像、フォントなどから、イメージをすばやくかたちにできるオールインワンのデザインソフトです。 また、アドビが自社開発した画像生成AI「Adobe Firefly」が搭載されているのも特徴の1つ。 AIモデルのトレーニングに利用されているのは、「Adobe Stock」、オープンライセンスコンテンツ、パブリックドメインコンテンツのみ。そのため、著作権やジェンダー、人種差別的な表現といった、法的・倫理的な観点で安全に利用できるのです。