サカ&スターリングも離脱…アーセナルがFW補強へ?好調クーニャ獲得に関心か
アーセナルは、ウォルヴァーハンプトンFWマテウス・クーニャの獲得に興味を持っているようだ。 【順位表:プレミアリーグ】 今季こそプレミアリーグ制覇を目指し、前節終了時点で3位につけていたアーセナル。しかし、16試合で5ゴール10アシストと圧倒的なパフォーマンスでチームを牽引していたブカヨ・サカがハムストリングを負傷し、長期離脱を強いられることに。また、今季加入したラヒーム・スターリングも膝を痛めて戦列を離脱しており、アタッカーの選択肢が限られている。 そんなアーセナルだが、クーニャの獲得に興味を持っているようだ。イギリス『テレグラフ』によるとサカの離脱前から関心を示しており、過去3シーズンで見せたパフォーマンスを高く評価。アタッカーの離脱が相次いだ中、ブラジル人FWの獲得に動く可能性があるという。 一方で同メディアは、クーニャの獲得へ向けて「大変な戦いに巻き込まれる」と指摘。残留争い中のウルブスは1月に主力を放出することに「非常に消極的」であり、2027年まで契約を残す中でより長期的な活躍を期待しているようだ。 2023年1月にアトレティコ・マドリーからウルブスに加入したクーニャ。近年チームが残留争いに巻き込まれる厳しい状況の中、プレミアリーグ67試合で24ゴール11アシストを記録してきた。東京オリンピックでは金メダルも獲得した25歳FWの去就に注目が集まっている。