中日が「開幕1番」三好大倫ら4選手に戦力外通告 加藤には育成契約を打診へ
中日は29日、三好大倫外野手、石森大誠投手ら4選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。加藤竜馬投手は育成選手として再契約する見込み。 【写真】戦力外通告を受けた三好 取材で見せた表情 三好は今季、岡林が負傷で出遅れたこともあり、開幕戦に1番・中堅で出場。だが、徐々に出場機会が減り、37試合の出場で打率・220、0本塁打、4打点だった。 JFE西日本から、20年ドラフト6位で中日に入団。通算112試合の出場で打率・213、1本塁打、6打点の成績を残した。 石森は独立リーグ・熊本から21年ドラフト3位で中日入り。今季は2軍で26試合(先発5試合)に登板して防御率4・15。3年間で1軍登板はなかった。 福島は倉敷工から20年ドラフト4位で中日入り。23年は4試合に登板したが、防御率13・50と結果を残せず。今季は1軍出場がなかった。 ▽戦力外通告を受けた選手は以下 石森大誠投手、加藤竜誠投手、三好大倫外野手、福島章太投手