錦織圭は予選敗退 ズベレフが優勝、変則ルールのエキシビションマッチ<男子テニス>
レッドブル ベースライン
21日に開幕する男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は18日にエキシビションマッチ「レッドブル ベースライン」を開催。世界ランク143位の錦織圭も出場し、結果は1勝1敗で予選ラウンドロビン敗退となった。なお、優勝は同3位のA・ズベレフ(ドイツ)となった。 【伊藤あおいvsビレル 1ポイント速報】 元世界ランク4位で34歳の錦織はエルステ・バンク・オープンにワイルドカード(主催者推薦)で出場する。大会開幕に先立ち、この日はエキシビションマッチ「レッドブル ベースライン」が開催され錦織も参戦した。 このイベントは5ポイント先取のタイブレークを1セットとし、先に2セット取った選手が勝利となる変則ルールで行われる。 出場選手は世界ランク3位のズベレフ、同24位のA・ポピリン(オーストラリア)、同30位のF・コボッリ(イタリア)、同42位のM・ベレッティーニ(イタリア)、同143位の錦織、同348位のJ・シュベルツラー(オーストリア)の6名。3選手ずつが2グループに別れ予選ラウンドロビンを戦い、1位となった選手が決勝に進出する。 錦織は予選ラウンドロビンでコボッリにセットカウント2-1で勝利したものの、ポピリンにセットカウント0-2で敗れ予選敗退となった。 なお、決勝はズベレフとポピリンの顔合わせとなり、ズベレフがセットカウント2-1で勝利し優勝を飾った。
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