「支配しているように見えたが…」マンC、3点リードも崩壊で痛恨ドロー!?公式戦6連敗は回避も「醜い新たな現実に陥った」
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第5節、マンチェスター・シティ対フェイエノールトの試合が現地時間26日に行われ、試合は3-3の引き分けに終わった。悪夢の公式戦6連敗は回避したものの、リードを守りきれずにドローに終わったことで、英メディア『マンCニュース』は落胆している。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 マンCを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はアーリング・ハーランドやジャック・グリーリッシュ、フィル・フォーデンなどを先発起用。44分にハーランドがPKを決めて先制すると、50分にはイルカイ・ギュンドアンが左足でシュートを決めて追加点。さらに、53分には再びハーランドが得点し3点差になる。しかし、ここから3失点を喫する事態となり、まさかの3-3の引き分けに終わった。 この結果に、同メディアは驚きを隠せず「ついに連敗は終わりを迎えたが、少しもそうは感じない」とし、「再び典型的なシティのパフォーマンスが発揮され、試合を支配しているように見えたが、ショックを受けたグアルディオラが崩壊を止めることができず、醜い新たな現実に陥った」と、失望した様子を見せている。次はリーグ戦で首位リバプールとの対戦を控えているだけに、不安を残す結果になってしまった。
フットボールチャンネル編集部