大鳥居の中央から初日の出…三重・伊勢神宮 岐阜・高山市では「二十歳のつどい」 若者たちの正月の帰省に合わせて開催
(買い物客) 「6種類(買った)。おいの子どもがいるので、そこに送ってあげようと思って…」 名古屋のデパートでは、今年の初売りを3日に遅らせた店舗もあり、三越名古屋栄店の担当者によりますと、2日は、例年よりも買い物客が多かった言うことです。その3日を「初売り」の日としたのは、ジェイアール名古屋タカシマヤです。 従業員の働き方改革の一環で、2000年の開業以来、初めて3日に初売りとなりました。人手不足が課題となる中、担当者は「働き方改革は将来に向けメリットが大きい」と話していました。 ■飛騨一宮水無神社「かます開き」とは? 日付けは代わって4日。高山市の飛騨一宮水無神社で行われたのは、初詣のさい銭を数える「かます開き」です。 かつて、わらで編んだ「かます」という袋にさい銭を保管していたことに由来します。氏子のみなさんやJAひだの職員など7人が、日付別に分かれた袋に入ったさい銭をビニールシートの上に広げ、紙幣と硬貨に分けていきました。 ことしの三が日は雪も少なく、比較的天候に恵まれ、神社では例年並みの約7万人の参拝客が訪れ、さい銭も例年並みだったということです。
CBCテレビ