【エリザベス女王杯 ズバッと!言いたい放題】ライラックが好相性の舞台で巻き返しだ!
しの 年末までのGⅠシリーズがスタート。今週は統一女王決定戦です。 大王 レガレイラはデビューから6戦すべてで上がり3ハロン最速タイムをマークしている切れ者。春は3歳牡馬の一線級相手に好戦を続けてきたし、古馬とは初対戦も撃破してくれそうだ。 しの 確かに実績は上位ですし、54キロも魅力。ただ、トモが流れ気味の歩き姿からやはりスタートは大きなカギでしょう。 東京サンスポ・綿越 差し届かなかった前走から、「今回はルメール騎手もポジションを取りにいくと思う」と太田助手。追い切りは圧巻の瞬発力でしたよ。 大王 サリエラは昨年0秒3差の6着。その後は牡馬にもまれて経験を積んできた。満を持してのムーア鞍上で激走は十分だ。 東京サンスポ・吉田 ひと叩きされて良化ムード。「昨年も走っているように舞台はいいし、乗り役も一流。いいところを見せてほしい」と、鈴木助手も期待しています。 大王 一昨年の秋華賞馬スタニングローズは勝ち星から遠ざかっているが、クイーンSでは0秒2差6着と復活の兆し。こちらもC・デムーロ騎手は魅力だ。 しの 同世代のライラックはこのレースで過去②④着。期待した前走はリングハミに替えたのが裏目に出たのか、返し馬から抵抗しているように見えたし、道中も引っ掛かってしまいました。相性のいい舞台で巻き返してほしいところ。 綿越 「出していくと引っ掛かるから、しまいで脚を使ってはまるかどうか」と、相沢調教師も一発に賭けてます。 水谷 昨年3着のハーパーもブリンカー着用で巻き返したいところ。友道調教師も「効果に期待したい」やて。 大王 ホールネスは芝11ハロンのL新潟牝馬Sを快勝して勢いに乗っている。4カ月ぶりを使われた上積みも大きく、チャンスは十分。 水谷 「自在性があって乗りやすく、ストライドも大きいので京都外回りの2200メートルは絶好」と藤原調教師。 大王 シンリョクカは新潟記念で重賞初制覇。菊花賞&有馬記念馬サトノダイヤモンド産駒で距離延長には対応できる。 しの 水谷さんの◎候補、シランケドは中1週を考慮して回避。12月7日の中日新聞杯へ切り替えました。