今年こそ新NISA!40歳~65歳まで老後2000万円をシミュレーション。年利ごとに必要な月の積立額はいくら?
老後に備える対策は増えている。自身に合ったマネープランを
今回は新NISA制度とシミュレーションをみてきました。 老後対策としては預貯金だけでなく、私的年金や個人年金保険、また新NISAやiDeCoなど選択肢は増えています。 また、パートの方の厚生年金の適用が拡大しており、厚生年金に加入することで将来の年金額を増やす対策も可能でしょう。 公的年金に不安の声はありますが、受給開始から終身で受け取れるところはメリットです。 他にも副業やリモートワーク、在宅ワークなど働き方の選択肢も増えています。自身に合った働き方を探すことで、長く働き続けることも可能でしょう。 物価高で苦しい状況は続きますが、早くから老後に備えていくことは大切です。 年始で時間のとりやすい今だからこそ、情報収集からはじめてはいかがでしょうか。
参考資料
・金融庁「新しいNISA」 ・金融庁「つみたてシミュレーター」 ・金融庁「つみたて投資枠対象商品」
宮野 茉莉子