「フレックス制度を導入」仕事と公務を両立の愛子さまを支える、日赤のサポート体制と“同期の絆”
分け隔てなく接する愛子さま
愛子さまはご家族だけでなく、周囲にいる人々とも分け隔てなく接してこられた。 「'23年9月、愛子さまは学生最後の夏休みに男女3人ずつの6人組で『東京ドームシティ アトラクションズ』で一日中楽しまれたことがあります。 大学にご入学以来、コロナ禍でオンライン授業が続き、リアルで会えなかったご友人と大切な思い出をつくりたい気持ちがあったのでは。愛子さまはご友人との関係を大事にされている印象で、日赤の同期に対しても同じような心持ちなのではないでしょうか」 愛子さまの対人関係について、前出のつげさんによると、 「愛子さまが21歳のお誕生日のときに公開された写真で着用されていたハートのペンダントは、学習院女子中高等科時代のご学友からプレゼントされたものだそうです。 当時はまだコロナ禍でしたが“会えなくてもご友人のことを大切に思っている”というメッセージを込められて、身に着けられたのではないでしょうか。同じ会社に入社するという点で、日赤の同期とは共通する価値観もあるはず。お互いを尊重し、高め合う関係性を築かれていくでしょう」 日赤の全力サポートが愛子さまを陰で支えている─。 つげ のり子 西武文理大学非常勤講師。愛子さまご誕生以来、皇室番組に携わり、現在テレビ東京・BSテレ東で放送中の『皇室の窓』で構成を担当。著書に『素顔の美智子さま』など