水原一平容疑者の罪状認否 5日間延期14日に 米司法省
水原一平容疑者の罪状認否が5日間延期されました。 銀行詐欺の疑いで訴追されたドジャース大谷翔平選手の元通訳・水原一平容疑者の罪状認否について、司法省は当初9日に行うとしていた予定を変更し、14日に延期すると発表しました。 検察側と弁護側による要望が認められたもので、水原容疑者の弁護士は「日常的にあることで、特に意味はありません」としています。 水原容疑者は大谷選手の口座からおよそ24億5000万円を不正に送金したとして、銀行詐欺の疑いで訴追されていました。銀行詐欺の罰則は最高で禁錮30年、罰金100万ドルですが金融犯罪に詳しいエディー・ハウレギ弁護士によると水原容疑者は、司法取引の中で、早期に罪を認め量刑を軽くする調整を図るとみられます。