「闇バイトは犯罪、不審に思えば警察に相談を」冬休みを前に都立高校で生徒ら約480人に劇と講話で“闇バイト”の注意呼びかけ 警視庁・牛込署
冬休みを前に高校生が「闇バイト」などで犯罪に加担したり、被害にあわないよう、都内の高校で警視庁などが主催する啓発イベントが行われました。 きょう、東京都と警視庁牛込署が行ったのは、「そのバイト、大丈夫?闇バイトにまきこまれないために」をテーマとしたイベントです。 東京・新宿区にある都立総合芸術高校の生徒らおよそ480人に向けて「闇バイト」を題材にした演劇が披露され、犯罪に巻き込まれる若者の事例などが紹介されました。 そして、闇バイトに巻き込まれないために、▼何事も疑う、▼自分自身で調べる、▼必ず周りの人間に相談する、重要性が呼びかけられました。 また、警視庁牛込署の刑事が今年8月以降、首都圏で闇バイトによる強盗事件が相次ぎ、実行役になりやすいのは若者とした上で、「闇バイトは犯罪。絶対に申し込まないようにして、不審に思えば警察に相談して欲しい」と話しました。
TBSテレビ