激動の結婚生活、心の拠り所に…? ダイアナ元妃の2人の「不倫相手」
Netflixの『ザ・クラウン』が配信され、ロイヤルたちのロマンスがこれまで以上に気になっている人も多いはず――。 【写真】ダイアナ元妃が息子たちと過ごした「最後の夏休み」 シーズン3ではチャールズ皇太子とカミラ・パーカー・ボウルズの恋が描かれていましたが、シーズン4では皇太子&ダイアナ妃双方の不倫を含む、2人の波乱万丈な結婚生活が中心となっていました。そこで、2人がウワサになった&実際に認めた、許されざる恋のお相手たちをまとめてご紹介。
バリー・マナキー
『ザ・クラウン』シーズン4では、ダイアナ妃と彼女のボディガードを務めていたバリー・マナキーとの関係は、エリン・ドハティ扮するアン王女によってほんの少し冗談で語られただけだった。しかし実生活では、マナキーはダイアナ妃の人生において重要な存在だったよう。 『OprahMag.com』によると、ダイアナ妃はボイスコーチを務めていたピーター・セッテレンと共に録音したプライベートなテープで、マナキーに対する気持ちを詳述している。妃の死後に公開されたこのテープの中で彼女は、彼を「深く愛した人」と表現。「すべてを諦めてどこかへ逃げ、彼と一緒に暮らせたら幸せだった。彼もその考えにずっと同意していた」と語っている。 直接マナキーの名前をあげてはいないものの、妃はこの「深く愛した人」が1987年にバイク事故で亡くなったと明かしているため、マナキーのことであると広く信じられている。AP通信によると、ダイアナ妃はセッテレンのテープの中で、マナキーの死は仕組まれたものだと発言している。 「すべてが明るみに出て彼は追放されてしまった。そして最終的には殺されてしまった」「真相を知る由もないけれど、私が深く愛した彼は事故に遭ってしまった」「彼がいる時だけが幸せだったし、彼の前ではずっと少女のようでいられた」と語ったそう。
オリヴァー・ホア
『ザ・ミラー』紙によれば、ダイアナ妃は1992年にアートディーラーのオリヴァー・ホア(写真左端)との不倫関係をスタート。 ちなみに、妃とチャールズ皇太子は1992年の12月に別居を発表している。ホアは皇太子の親友であったことから、不倫を始めるかなり前から妃はホアのことを知っていたよう。 『ザ・サン』紙によると、ダイアナ妃は1992年3月に父親のスペンサー伯爵が他界した直後からホアと関係を持ち始めたが、ホアは妃の16歳年上で、不倫を終わらせないと離婚すると妻に迫られたため、関係は終わったのだとか。