年賀状の受け付け始まる 神戸で阪神タイガースOBの岩田稔さんらが投函/兵庫県
2025年用の年賀状の受け付けが15日から始まり、兵庫県神戸市内の郵便局でも記念のセレモニーが開かれました。
神戸中央郵便局で開かれたセレモニーには、阪神タイガースOBの岩田稔さんや、落語家の桂きん太郎さんの他、2025年の干支「ヘビ」に扮した地元の幼稚園児らが出席し、年賀状の受け付け開始をPRしました。 日本郵便によりますと、2024年の元日に配達された年賀状は全国でおよそ7億4000万枚で、年々減っている一方、近年はSNSを使った新年のあいさつが広がっているということです。 日本郵便は、2025年用の年賀はがきを、前年より25・7パーセント少ない、およそ10億7000万枚発行する予定だということです。 会場では、園児たちによるヘビをイメージしたダンスが披露された後、岩田さんや園児らが気持ちを込めて書いた年賀状を投函していました。 年賀状は12月25日までの投函で元日に配達されるということです。