人気スタイリストの大草直子がイタリア南部で“どハマり”したプーリアのホテルとは?垢抜けインテリアの秘訣を公開!
決して華美ではなく、これみよがしでもなく、シック=垢抜けている。南イタリアということで、鮮やかな色の服も持ってきていましたが、この場所に合わせるべく、昼間は白~トープにかけてのグラデーションに。 夜は黒をチョイス。以前アップした、ミラノのパークハイアットとはまた違う、趣のある空間でした。
余談ですが、旅先では、ベッドから見える景色が、自分らしく見えるよう整えます。 使っているスキンケアや香水を並べる、ジュエリートレイを置いてその日使ったリングやネックレスを休ませる。 あえて、日常の匂い、生活感を出すようにするのです。そうすると、よりリラックスできる気がします。 ジュエリートレイはボナベンチュラのもの。 ほかにも、メガネケースやコードホルダーなどを持っていきましたが、otto lireにぴったりでしたね! 帰りの飛行機の中でこの原稿を書いていますが、もう、心は次の旅へと飛んでいます。年末に行けるかな(笑)、どこに行こうか、今から楽しみです! 【Profile】 大草直子/Naoko Okusa ファッションスタイリスト。大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。 雑誌の編集に携わった後、独立しファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業を手掛ける。 WEBメディア「AMARC」を主宰。AMARC magazineの編集長兼発行人。