衆院選で落選の高木元衆議院議員 自民党県連の総務会で謝罪 今後の政治活動は明言避ける
先の衆議院議員選挙で、福井2区で落選した高木毅氏が14日、自民党県連の総務会で選挙結果について謝罪し、今後の政治活動については明言を避けました。 ■高木毅元衆議院議員 「まさに私の至らなさ、不徳のいたすところ。期待に応えることが出来なかった。本当に申し訳なく心からお詫びを申し上げます。申し訳ございませんでした」 自民党県連の総務会に出席した高木毅氏はこのように述べ、先の衆院選で福井2区の議席を失ったことについてあらためて謝罪しました。 ■高木毅元衆議院議員 「御礼を申し上げてお詫びを申し上げてまだそういう段階なので、次にどうするということは控えさせてもらいたい」 また、報道陣の問いかけに対してはこのように述べ、今後の政治活動については明言を避けました。 一方で、自身の落選によって不在となっている自民党福井県第二選挙区支部の支部長については続投したいとの意向を示しました。